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2024.10.04

定番鍋のしめはこれ!最後まで鍋を楽しむためのガイド

寒い季節に鍋料理が人気ですが、その最後を飾る「鍋しめ」のレシピ次第で、食事の満足度が一段と高まります。鍋料理は多くの家庭で親しまれていますが、しめのアイデアについてはあまり知られていないことが多いのではないでしょうか。おいしいしめ方を知ることで、鍋を最後まで楽しむことができます。
本記事では、鍋しめの基本知識からレシピ、具材別のおすすめしめ方まで詳しくご紹介します。

鍋しめの基本知識

鍋料理の最後を飾る「鍋しめ」は、料理の味を一層引き立てる大切な工程です。まずは、鍋しめの基本的な知識と、その楽しみ方について詳しく解説します。鍋の出汁や具材の旨みを最大限に活かした鍋しめの技を身につけることで、一層美味しい鍋料理を楽しむことができます。

 

 

鍋しめとは何か

鍋しめとは、鍋料理の終盤で残りのスープや具材を使って新たな料理やしめの料理を作ることを指します。鍋料理は通常、豊富な具材とたっぷりのスープが用意されるため、食べ終わった後も美味しいエッセンスがたくさん残ります。このエッセンスを最大限に活用し、最後まで楽しむための手法が「鍋しめ」です。

 

様々な鍋のタイプとおすすめのしめ方

鍋の種類によってしめ方を変えることは重要です。これは、鍋の種類ごとにスープの味や具材の特徴が異なり、それに合わせたしめ方を選ぶことで最後まで美味しく食べられるからです。この記事で、鍋のタイプごとにおすすめなしめ方を知ってもらい、鍋料理の楽しみをさらに広げてもらえると嬉しいです。

おすすめの鍋しめ紹介

寒い季節にぴったりの鍋料理、料理を楽しんだ後の「しめ」の楽しみ方が重要です。人気の鍋しめレシピをいくつかご紹介します。

【おすすめその1】定番うどん・中華麺を使ってしめる

鍋料理の最後を飾る「しめ」を何にするか迷ったとき、うどんや中華麵は定番の選択肢です。
うどんや中華麺は、多くの鍋料理のしめに最適です。豊富なだしを吸い込みやすく、鍋の旨味を最大限に活かすことができるからです。例えば、具材がたっぷり入った味噌ベースの鍋には太めのうどんが、あっさりした塩ベースの鍋には中華麺が特によく合います。

 

簡単おいしいうどんしめレシピ

鍋の最後に手軽に作れる、うどんを使ったしめレシピを紹介します。

うどんは手軽かつスープによく合うため、多くの家庭で人気のあるしめ方です。また、麺類はシンプルに見えて実は奥が深く、出汁の味を吸収して美味しく仕上がります。
例えば、残ったお出汁に冷凍うどんを加え、具材を追加したい場合は鶏肉や野菜を少し足し、煮込むだけで簡単に美味しい一品ができます。少し醤油やみりんを加えると、さらに風味が増して良いでしょう。
うどんを使ったしめは簡単ながらも満足感が高く、家庭で手軽に楽しめるためおすすめです。

 

 

【おすすめその2】雑炊・リゾットでしめる

鍋料理のしめとして雑炊やリゾットもおすすめです
雑炊やリゾットは、ご飯やお米、そしてさまざまな具材を加えて作る一品で、鍋の出汁にご飯やお米を加えて煮込み、好きな具材や調味料を加えて仕上げることで、新たな味覚を楽しむことができます。リゾットの場合はチーズやバターを使うことで、クリーミーでリッチな味わいに変身します。

 

 

 

チーズリゾットでクリーミーなしめ

鍋の出汁と野菜や肉の旨味が溶け込んだスープに、チーズを加えてクリーミーなリゾットを作るとまさに完璧なしめとして楽しむことができます。
チーズリゾットの作り方はとても簡単です。まず、鍋の残り汁にご飯を加え、中火で煮込みます。煮込み始めてから少しするとご飯が柔らかくなり、鍋の出汁をしっかり吸収して旨味が増します。その段階で、ピザ用チーズや粉チーズを加えさらに煮込みます。チーズが完全に溶け、リゾットがクリーミーな状態になったら完成です。ここで一工夫、きのこやベーコンを追加すると食感と風味がさらに豊かになり一層美味しくなります。

【おすすめその3】パスタを使ったイタリアンテイストでしめる

鍋のしめにパスタを使うことで、新しい楽しみ方ができます。鍋料理の旨味を吸収したパスタは、一度食べたら忘れられない美味しさで、従来のしめとは違ったイタリアン風の味わいを楽しむことができます。

例えば、トマト味の鍋のしめにパスタを使用することで、トマトソースパスタ風に仕上がります。また、クリームベースの鍋にはフェットチーネやスパゲッティを加えることで、クリーミーなパスタ料理が完成します。

 

トマト鍋

トマト鍋にパスタを加えると、鍋のトマト出汁とよく絡み、まるでトマトソースのパスタを食べているかのような感覚が楽しめます。特に、ピザ用チーズやバジルをトッピングすると、一層本格的なイタリアン風味を楽しむことができます。

 

 

クリームベース鍋

クリームベースの鍋の場合、フェットチーネやスパゲッティを使用するのがおすすめです。クリーミーなスープとパスタが絶妙に絡み合い、家庭で簡単に本格的なクリームパスタが楽しめます。黒こしょうやパルメザンチーズをたっぷり振りかければ、風味豊かで濃厚な仕上がりになるでしょう。

パスタを使ったしめのもう一つの魅力は、そのアレンジの自由度です。たとえば、具材としてブロッコリーや鶏もも肉、ベーコンなどを加えると、一品料理としても満足度が高まります。また、オリーブオイルを少量加えることで、より一層風味が引き立ちます。

【おすすめその4】モチモチ水餃子でしめ

意外と知られていませんが、水餃子を入れるのもおすすめです。冷凍水餃子を買っておけば、残りの出汁にいれて煮込むだけで具材の出汁と水餃子のモチモチした食感がマッチした鍋しめの完成です。
水餃子自体しっかり味がついているので、鍋の出汁は少し薄味にしておくといいかもしれません。少し味変したい場合は、七味や一味などのピリッとした辛味を加えてみるのもいいですよ。

 

 

 

具材別おすすめしめ方

鍋のしめ方は、使用する具材によってさまざまに変化します。それぞれの具材が持つ風味や食感を活かすことで、最適なしめ方を選び、鍋の楽しみを最大限に引き出すことができます。

 

肉鍋→リゾット

例えば、肉鍋にはリゾットが合うことが多いです。肉の旨味が溶け込んだスープに米を加えることで、濃厚で満足感のあるリゾットが完成します。とりわけ、豚バラや鶏肉を使用した鍋の場合、白ご飯を使っても美味しく仕上がります。また、適度に塩こしょうを加えることで、さらに味が引き立ちます。

 

海鮮鍋→パスタ

一方、海鮮鍋の場合はパスタがおすすめです。海老やカニ、ホタテの豊かな風味がスープに染み渡り、それにパスタを加えることで、イタリアンテイストの締めが楽しめます。パスタを煮込む際には、少量のオリーブオイルとバジルを加えると、一段と風味が豊かになります。

 

野菜鍋→雑炊

さらに、野菜鍋には雑炊が最適です。白菜、大根、しめじなどの具材から出た甘みや旨味が溶け込んだスープに米を加え、卵でとじたり、三つ葉を散らしたりすることで、まろやかでホッとする味わいの雑炊が出来上がります。特に、和風だしベースの鍋にはごま油やかつお節を加えると、豊かな風味が楽しめるでしょう。

 

このように、各具材に合った最適なしめ方を選ぶことで、鍋の終わりまで存分に楽しむことができます。ぜひ、具材の特性を活かしながら、それぞれの鍋にぴったりの締め方を試してみてください。

ご紹介:鍋のあとのアレンジレシピ

 

海鮮たっぷり!炊き込みご飯しめ

鍋の残り汁を活用して、海鮮の風味豊かなたっぷりの炊き込みご飯を作ることができます。鍋の残り汁は既に具材の旨みを吸っているため、炊き込みご飯のベースとして最適です。また、海鮮の旨味が全体に広がり、一層美味しくなります。
鍋に残ったスープに米と適量の水を加え、適当な大きさにカットした海老、ホタテ、イカなどを投入して炊き込みます。仕上げにネギや白ごまを散らすと風味が増します。鍋の残り汁を無駄にせず、海鮮たっぷりの炊き込みご飯で美味しいしめご飯を楽しみましょう。

 

 

ヘルシー志向の豆乳スープしめ

鍋のしめにはいくつかの選択肢がありますが、特に健康に配慮したい方におすすめなのが、豆乳スープしめです。豆乳は高たんぱく質かつ低カロリーであり、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、体に優しい素材です。その上、残り物の鍋の具材とよく合い、簡単にクリーミーで美味しいしめスープが作れます。
まず、鍋に残った出汁を温め、そこに豆乳を加えます。鍋の残った具材に豆乳がからむことで、風味豊かなスープが出来上がります。高タンパク質の鶏肉と豆乳の組み合わせで、栄養バランスも抜群です。

 

この豆乳スープしめをさらに美味しくするためには・・・

最後に刻んだ長ねぎやパセリを散らすとよいでしょう。彩りも良くなり、見た目も華やかになります。また、少量のごま油やブラックペッパーを加えると、一層深い味わいが楽しめます。濃厚な味付けが好きな方は、豆乳と一緒に少量の味噌を加えても美味しいですよ。

1人用から大人数用までそろうベストコのおすすめ鍋

ベストコでは様々なサイズの鍋を展開しており、ご自身にぴったりのサイズを見つけることができます。

鍋しめのまとめ

この記事では、鍋しめの基本知識から具体的なレシピ、アレンジ方法まで、幅広く紹介しました。
これからの季節、鍋料理とそのしめ方のバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか。ご紹介したもの以外にも、もっと冒険的なアレンジやリメイクレシピにも挑戦し、新たな味わいを発見してみてください

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