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2024.11.01

1週間まとめて!保存容器で作る、作り置き冷凍弁当!ポイントは?

忙しい毎日でも、手軽に健康的な食事を楽しむために冷凍弁当は最適!現代の生活スタイルでは、タイパやコスパを意識した料理は欠かせません。もちろん、インスタントや外食で済ませることもありますが、手作りの方が効率的で、栄養バランスの取れた食事を摂りやすくておすすめ!今回は、1週間分まとめて作り置きできる『保存容器で作る、作り置き冷凍弁当』のポイントや、秋の食材を使ったメニューをご紹介します。

『保存容器で作る、作り置き冷凍弁当』のメリットとは

 

そもそも、『保存容器で作る、作り置き冷凍弁当』とは?

 

作り置き冷凍弁当は、週末にまとめて一度に作って冷凍保存する方法です。大きくは、小分けのカップに食材を入れて冷凍保存し、そのままお弁当箱に詰める方法と、作った弁当ごとそのまま凍らせたりする方法があります。

 

慣れてくれば、平日に調理の手間が省けるため、時間の節約につながったり、一度にたくさんの食材を無駄なく使い切ることができ、ついつい買い過ぎた食材を活用することで食費の節約にもつながります。

 

野菜の値上がりが大きい昨今にも嬉しい方法です。今回は、お弁当のまま冷凍保存してしまう冷凍弁当について、改めて以下の点をもとにメリットを詳しく説明しようと思います!

作り置き冷凍弁当のメリット
  • ✔︎ 1.調理時間の節約
  • ✔︎ 2.食費を抑えられて経済的
  • ✔︎ 3.栄養バランスが取りやすい

 

1.調理時間を節約して、他に時間を回せる

 

正直、作り置きをする際、最初は作るものによっては時間がかかる時もあります。でも、何度か作り慣れてくると、時間をそこまでかけずに作り置きが出来てくるので、時間を大幅に節約できます。

 

あと、私自身がそうなのですが、朝はなるべく寝る時間を確保したい人にとっては、平日の朝ごはんの準備だけでもだいぶ気合いがいるので、作り置きの冷凍弁当に替えるだけで、だいぶ心の余裕ができます。弁当袋にスプーン(箸など)と冷凍弁当を入れるだけで完結するのでかなり楽ちんです。

 

また、平日は仕事から帰宅した後の時間を家族と過ごす時間やリラックスタイムにも使えます。

冷凍弁当を活用して、忙しい平日でもタイパよく準備を済ませましょう!

 

2.食費を抑えて、お財布に優しく経済的に

 

次に、食材管理がしやすくフードロスにも考慮しやすい点です。

ご家庭の規模感にもよりますが、1週間分の作り置きで作る量は大体五人分の料理をする感覚くらいになりますので、余っている食材や大量消費が必要そうな食材を無駄なく使い切ることで、食品ロスが減り、結果として買い物回数も減らせます。

 

また、外食やコンビニ弁当を買う頻度を減らせるので、その分食費を節約出来ます。月単位で見ると大きな節約ですよね。食費が浮いた分、他の必要な支出や貯蓄に回すことが出来るので嬉しいですよね!

 

3.毎日の食事習慣と栄養バランスの向上

 

作り置き冷凍弁当は、毎日の栄養バランスを考えた食事管理が出来るのもいい点です。最近は、コンビニや外食でも、バランスの取れた食事メニューがたくさん出ていますが、自分の体に合わせた不足する栄養素を補ったり、食事バランスをカスタムして摂ることが出来ます。また、その季節時々の食材で冷凍弁当を作ると、季節にあった栄養素を摂ることが出来ますし、飽き対策になり、さらに嬉しいです。

 

最近は、急な野菜の値上がり等で献立のバランスが取りづらい面もありますが、こだわりがある方は、PFC(タンパク質、脂質、炭水化物)や栄養素のバランスを考慮したカスタムも自由ですので、多様な栄養素を摂取でき、健康的な食事が継続的に出来ます。

『保存容器で作る、作り置き冷凍弁当』の基本知識

 

さて、作り置き冷凍弁当のいい面を見てきましたが、押さえておいた方がいい点ももちろんあります。作り置き冷凍弁当に適した食材や避けた方がいい食材、保存容器選びのポイント、保存期間の目安など、作り置き冷凍弁当生活を成功させるためのポイントを確認していきましょう。

 

冷凍弁当を作るポイント
  • ✔︎ 冷凍に適した食材と考慮した方がいい食材がある
  • ✔︎ 冷凍弁当を作る際の保存容器選び
  • ✔︎ 保存期間の目安
  • ✔︎ 持っていくときはどうすればいい?

 

冷凍弁当に適した食材と、変化を楽しむ食材があります

 

冷凍弁当の食材選びのポイントまとめ
  • ● 肉・魚は使ってOK
  • ● 水分が多い食材は食感が変わりやすい
  • ● でん粉質な食材は加工にコツがいる

・肉、魚といった食材は使ってOK!

解凍時を考慮して、薄く切るなどの対策が必要な料理もありますが、肉・魚といった食材は問題ありません。タンパク質も取れますし、タレをつけて焼けば、味も染みて馴染んで来るのでおすすめです。

・水分が多い食材は、食感が変わりやすい

豆腐、白菜・ほうれん草などの葉物や、もやし・大根など、水分が多い食材は、解凍した際に水分が抜け、食感が変わります。

ただ、これは、好みの域なのですが、大根や白菜などは味の染み込みもいいので、時間を置いて従来作るような食材をあえてお弁当に入れ込むのもいいと思います。私個人的には、豆腐や揚げ豆腐は食感が変わりますが、固めの豆腐が好きなので、解凍した豆腐を冷凍弁当で食べる際はちょっと楽しみにしていたりします。

・でん粉質が多い食材は温めの際にムラが出やすいので、細かく切る、すりつぶすなどの対策をしよう

ジャガイモを入れたカレーを冷凍し、後日解凍した際に、解凍ムラになったりすることがありませんか?でん粉質な食材は、水分が多い食材同様、水分が抜けると食感が変わりやすく、他の食材との解凍ムラが出やすいので、入れたい場合は、細かく切る、すりつぶした物を入れるなど対応をして、なるべくムラのないようにする必要があります。

『保存容器で作る、作り置き冷凍弁当』におすすめの容器選び

 

容器選びのポイント
  • ● おすすめ材質:持ち運びしやすいプラスチック製
  • ● おすすめ容量:500ml〜700ml

作り置きの冷凍弁当におすすめの保存容器の材質は?

持っていくだけ簡単な冷凍弁当は、プラスチックの保存容器がおすすめです。保存容器にもガラスやステンレス、ホーローなど様々な素材がありますが、持ち歩く時間考えると、軽量で持ち運びやすいですし、冷凍弁当の場合、会社などで電子レンジで「解凍」することになりますので、電子レンジ対応という点でもおすすめです。ただ、プラスチック製の保存容器の中には、保冷に対応していない容器もあるので、しっかり機能を確認しましょう。

 

作り置き冷凍弁当に最適な保存容器の容量は?

500ml〜700mlまでの容量がおすすめです。一般的な成人のお弁当の大きさは、500ml〜700mlが多いためです。また、作り置き冷凍弁当に詰めるお米の量は、120g〜150gほどが標準的なため、お米を入れるスペースを考えると、500ml以下だとおかずを入れるスペースが少なくなりやすく、逆に大きすぎると、一度に5個程作ることになる作り置き冷凍弁当では、冷凍庫を圧迫する可能性があります。

 

保存期間の目安と管理方法

冷凍=腐らないというわけではないので、1週間を目安に早めに食べるようにしましょう。

また、ファミリータイプの冷凍庫の場合、作り置き冷凍弁当を10食分作ると冷凍庫スペースの約2/3くらい作り置き弁当で占領されます。体感的にですが。なので、冷凍庫のスペースも考慮すると、10食分程の作り置き冷凍弁当を作るくらいで調整しましょう。

持っていくにも、冷凍庫へ収納するにもスッキリ収めたいなら、横長の保存容器がおすすめ

保存容器にもお米を入れるような丸型の保存容器や、上から見ると正方形の形の保存容器など、様々な形状がありますが、冷凍庫内の収納効率や、お弁当袋の入れやすさを考えた時に、お弁当の形に近い直方体の保存容器がおすすめです。

 

持って行く時、食べる時は

電子レンジがある場合は、解凍せずそのまま弁当用袋に入れて持って行く
会社などに電子レンジがある場合は、解凍せずにそのまま弁当用袋に入れて持って行くことをおすすめします。一度解凍してから持っていくと、結局保冷剤を持ち運んでお弁当を持ち運ぶことになります。

 

持っていくのは学校だし電子レンジなんてものはないよ!って方は

通常のお弁当のように、冷凍した作り置き食材や冷凍食品を詰め込んで持ち込むことをおすすめします。保存容器でそのまま冷凍保存したお弁当の場合、通勤・通学時間にもよりますが、自然解凍が終わらない場合もあります。

今回使用するベストコの保存容器

ロック&ロック クラシック グレー

4点ロックでニオイや食材漏れしにくい、ロックアンドロックの550mlを今回は使用します。高さがよく見る保存容器よりも低いので、肉厚の食材を入れるお弁当調理には少し不向きですが、4点で留められるので保存容器の持ち帰り直後の液漏れの心配がないのがポイントです。

また、これはご使用の冷蔵庫によって変わるのですが、積み重ねて保存した際、絶妙な高さが冷凍庫の引き出しに引っかかりにくいのが個人的にはさらに嬉しいです。

秋冬の食材で作る作り置き冷凍弁当レシピをいくつかご紹介

 

秋冬の食材で!ロック&ロック クラシックグレーを使ったおすすめ作り置き弁当

今回は、秋冬にかけた食材を使った冷凍弁当を作りました!オーソドックスな味でしか作っていませんが、レシピはまた後日公開したいと思います。

・秋鮭のかぼちゃの照り焼き煮弁当

・豚肉と茄子のオイスター炒め弁当

 

・きのこたっぷり厚揚げ弁当

まとめ:作り置き・冷凍弁当で忙しい毎日を一緒に乗り切りましょう

1週間まとめて作り置きする冷凍弁当は、忙しい現代人にとって時間の節約や食費削減だけでなく、栄養バランスの向上にもいいのでおすすめ。1週間のうち、1時間〜2時間くらいは調理時間に使っちゃうかもしれないですが、慣れていくとどんどん準備時間も短縮出来るようになってきますし、晩御飯を作る余裕がない時にも代用することが出来ます。

ぜひ、冷凍弁当の作り置きに挑戦してみてください!

ロック&ロック クラシックグレーは、中山福公式の『fukufukuストア』か、ベストコ専門の『bestco style』でも購入可能です。

 

ホームユース製品の専門商社として90年の歴史を有する、中山福株式会社がプロデュースするオリジナルブランドです。皆さまの生活シーンやライフスタイルに合った、ベストな商品をご提案し続けています。

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