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2024.07.26

保存容器の選び方講座 用途に合わせて使い分けよう!

はじめに

余った食材や作り置きする料理を保存するのに用いられる保存容器。最近ではお弁当箱として使用したり、調理用品として活用し、そのまま食卓へ並べるなど、保存以外でもマルチな使用方法をよく見かけます。保存容器をうまく活用することで毎日の食事準備が飛躍的に簡単になる時短の強い味方になってくれます。そんな保存容器の何を基準に買えばよいのか選び方のコツをお教えします。

保存容器何を基準に選ぶ?

皆さんは保存容器を選ぶときは何を重視していますか?どの容器を選んでも保存をするという観点では問題なく使用できると思いますが、容量や素材、深型・浅型など形ごとの特徴を理解することでより快適に食材を保存することができます。今回は素材の特徴を捉えた上で、使用シーンに応じた最適な保存容器を紹介します。

①保存容器を素材で選ぶ!

まずは素材ごとの特徴やメリットデメリットについてご説明します。

 

軽くて扱いやすいプラスチック製

保存容器というと一番初めに思い浮かぶのがプラスチック製ではないのでしょうか。他の素材と比べて販売店舗が多く、サイズや種類が豊富な上に比較的安価に購入できることが特徴です。また、軽くて扱いやすく中身の見えやすいのもメリットといえます。

デメリットとしては、他の素材と比べ油脂との相性が悪く、匂いや色移りしやすいことやオーブン使用ができないところが挙げられます。

色移り匂い移りの少ないガラス製

ガラス製の特徴としては、色移り、匂い移りがしづらいことです。また、耐熱ガラス製でオーブン対応可能な製品が多いため食材を入れたまま調理し、そのまま食卓に出すなど幅広い用途で使用することができます。

デメリットとしては、他の素材と比べ本体が重たく割れやすいため取り扱う際に少し注意が必要です。

 

割れにくく軽いステンレス製

ステンレス製の保存容器、見かける機会が少ないのではないでしょうか?ステンレス製は割れにくく軽い上に色移り、匂い移りしにくいのが特徴です。見た目もスタイリッシュでおしゃれですよね。

デメリットとしては中が見えない為、何を保存しているのかわかりづらいことや、一部の商品を除きほとんどの商品が電子レンジに対応していないことが挙げられます。

 

②保存容器を使用シーンで選ぶ!

実際にどう使用するかで選ぶ素材が変わってくるため、使用シーンを想像してみましょう!

 

保存容器で作り置き食材を保存したい

料理の作り置きを中心とした保存を目的とされている方はプラスチック製をおすすめします。プラスチック製は種類展開が豊富で軽くて扱いやすい点から、様々な種類の料理に対応した形を見つけられ、副菜などの作り置きにも最適です。メイン料理などの色や匂い移りのしやすいものはガラス製の保存容器に入れるなど料理によって使い分けるとより良いですね!

保存容器で直接調理したい

電子レンジ調理をしたり、オーブンで作った料理をそのまま出すなど、保存というより調理に使用したい方にはガラス製をおすすめします。他の素材と比べ耐熱温度が高いためオーブンでも問題なく使うことができ調理の幅が広がります!また、調理すると色移り匂い移りがしやすくなりますが、ガラス製ならそのお悩みを最小限に抑えてくれます。料理を入れたまま食卓に並べても違和感なく使用できるのもポイントです。

ベストコおすすめ保存容器Pickup

お手入れの簡単な保存容器がいい

使用頻度が多い方は、お手入れのしやすさも重視する部分ですよね。軽くて匂い移りもしにくい点を考慮するとステンレス製をおすすめします。ベストコのステンレス製保存容器はオーブン・食洗機・電子レンジ対応可能なためマルチに活躍してくれます。中身が見えづらいため、入れた食材を忘れないように工夫するとよいですね。また、手洗いでの洗いやすさを重視するのであれば、パッキンのない保存容器などもお手入れ簡単です。

ベストコのステンレス保存容器が電子レンジ対応可能な理由

ベストコにあるステンレス製の保存容器は電子レンジ対応可能ですが、他の素材と比べ熱が伝わりづらくなっているためいつもより少し長めに電子レンジをかけていただくことを推奨しています。他にも電子レンジを使用することで本体が熱くなる可能性があるため、1000W以下、10分以内の使用を推奨しております!

保存容器で食材の鮮度を保ちたい

少し特殊ですが、実は食材を長持ちさせる保存容器もあるんです。ベストコにあるロック&ロックキープフレッシュは本体に練りこまれた成分が食材の鮮度を長持ちさせてくれます。また、底面の波型仕様が食材のシャキシャキ食感を維持してくれます。冷蔵庫で腐らせてしまいがちな食材達の保存方法を一度見直してみるのも良いですね。

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食材を長期的に保存したい

食材を長期的に保存したい方には密閉性が良く、脱気保存ができる保存容器をおすすめします。脱気保存をすることでジャムや果実酒など自分だけのオリジナルの保存食を作ることができます。他にも野菜のマリネやピクルス、砂肝のコンフィなど、どんな食材でも保存食として長期保存できることで、いつもの作り置きとは一味違った楽しみ方ができます!

ちなみに
脱気保存できる保存容器は長期保存用に作られていることがほとんどです。そのため通常の保存容器と比べ開閉部分が金具になっているなど、日常使いには不便な点がいくつかあります。また、毎日使用することで本体部分に負荷がかかり、最悪の場合は割れる可能性があります。保存容器ごとの用途を理解して適切な保存を心掛けましょう。

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最後に

保存容器をうまく活用することは日常の料理の手間が省けたり、フードロスの削減にも繋がります。私自身も家庭では保存容器をつかった電子レンジ調理を行ったり、保存容器をお弁当箱に使うなど、様々な用途で使用しています。皆さんもそれぞれの用途によって保存容器を賢く使い分けましょう!

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