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2024.09.06

米びつってホントに必要?適切なお米保存のすすめ

皆さんはお米をどこに保管していますか?米が主食の日本では、昔からお米を保存する専用の容器「米びつ」と言うものがあります。種類や素材は様々ですが、米びつは米の鮮度を保つためにとても重要なアイテムです。今回はそんな米びつについて説明していきます!

お米の保存の基礎知識

お米の保存環境

お米の劣化を速める環境は高温・多湿の環境です。また、常温でも徐々に劣化していくため、冷暗所で保存することが最適です。家庭だと冷蔵庫の野菜室に保管するのが一番最適とされています。

お米の保存方法

皆さんはお米をどう保管していますか?購入時の米袋には小さな穴がたくさん開いており密閉性が低くなっています。この状態だと、お米が空気に触れ続けることで、酸化が進んでしまいます。そうならない為にも、米びつに移し替えて保存することがとても大切です!では、移し替えることで具体的に何が防げるのか、次で説明していきます。

米びつに移し替えるメリット

1.お米の劣化を防ぎ、新鮮さを保てる

お米は空気や湿気に触れると酸化してしまい、その風味と栄養価が低下してしまいます。米びつに入れ、お米が空気に触れる機会を極力減らすことを意識しましょう。また、冷蔵庫に入れることで温度や湿度を一定に保つことも効果的です。

2.お米を衛生的に保存できる

米びつに保存することで、ホコリや匂いうつりの影響が少なくお米の清潔さが保たれます。特に匂いは空気中の水分に溶けるため、お米が空気に触れ続けていると知らず知らずの間に匂いがうつってしまいます。無洗米のように、すでに加工されたお米は、より匂いが付きやすいため、要注意です。袋から米びつに移し替えるだけでもこうしたリスクを軽減することができます。

3.害虫から守る

お米は放置すると虫が寄生しやすい食品です。購入状態のままお米を保存していると、袋にある穴から虫が侵入する可能性があります。米びつに移し替えることで、害虫の侵入リスク軽減に繋がります。

しかし、米びつに入れるだけで害虫が完全に防げるわけではありません。夏場などは、特に虫が湧きやすい時期です。せっかくのお米が無駄にならないよう、お米の必要量を把握し、定期的に米びつ内を掃除することや、ドラッグストアなどで売られている、害虫向けの商品を使用するなどして害虫の発生を防ぎましょう!

4.キッチンの整理整頓

米びつにお米を収納することで、キッチンがすっきりと片付きます。無造作に袋を置いておくよりも見た目が良く、必要なものがすぐに手に取れる環境が整い一石二鳥です!さらに、米びつの多くは、必要な量だけを簡単に取り出せる設計になっているため、調理の手間も減少します。高頻度で使用するものだからこそ、少しの負担が減るだけでも嬉しいですよね!

 

ちなみに
精米後のお米は通常一か月を目安に食べきることが理想です。まとめて買った方が安い場合もありますが、上記で述べたように、時間とともに品質が損なわれたり害虫がわくリスクも増えていきます。1か月で食べきれる適切な量を購入できているのか見直すのも一つのポイントです!

米びつ選びの注意点

無洗米に対応しているか

お米を研ぐ手間が省ける無洗米は特殊な処理が施されているため、通常より米粒が少し小さくなっています。そのため、通常の一合で測ってしまうと量が少し多くなってしまいます。ボタンを押すと自動的に一合分のお米が出てくるタイプの米びつは便利な反面、自分で計量することができない為、購入する際は無洗米に対応しているかどうかを確認することが大切です!

ベストコにある無洗米対応米びつ

最後に

いかがでしたか?お米は見た目があまり変わらない為変化に気づきづらいですが意外と繊細な食品です。皆さんのライフスタイルにあった、適切な保存方法を探してみてください。また、米びつは定期的な清掃やメンテナンスが不可欠です!日々の食事をよりおいしく、安全に楽しめるよう保存方法を見直してみましょう。

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