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2024.06.14

今日からできる!冷凍餃子のおいしい焼き方

はじめに

皆さんご家庭で冷凍餃子は食べますか?一から作るとなると何かと手間のかかる餃子を簡単に食べられるのが冷凍餃子のいいところですよね!冷凍だとあとは焼くだけで簡単なようですが、火加減で餃子の出来栄えが大きく変わっていきます。今回はそんな冷凍餃子をワンランクアップさせるポイントをご紹介したいと思います。

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冷凍餃子のおいしい焼き方のポイント

【その1】火加減に注意しましょう

ご家庭で餃子を焼くときに一番重要なのは火加減です。基本には弱火を使い、最終的に焦げ目をつける段階で中火を使います。通常の餃子と比べ、水分が多く付着しているため、効率よく火にかけて水分を飛ばすことで皮がくっつかずきれいな形で焼くことができます。

 

【その2】火をつけず、凍ったままで焼き始めましょう。

凍ったまま調理を始めてくださいと注意書きに書かれている商品が多いですが、もうワンランクアップさせるには、それに合わせて火をかけない状態で並べることをおすすめします。じっくりと火を通し解凍することで、焦げ付かずジューシーな餃子に上がります!

 

【その3】蒸すときは熱湯を入れましょう。

水を入れても問題なく蒸すことはできますが、フライパンの温度が一時的に下がってしまいます。熱湯を使うことでフライパンの温度が下がらず蒸し焼きすることができ、ふっくらとした仕上がりになります。

 

【その4】仕上げはごま油を回し入れましょう。

最後の仕上げにごま油を回しいれると、香りづけになるのはもちろんのこと、餃子の表面をパリッと焼き上げる効果もあります。餃子本体にかけてしまうと、生地がべチャッとしてしまうため、周りに回しかけるように注意しましょう!

冷凍餃子のおいしい焼き方実践編

冷凍餃子のおいしい焼き方実践編

  • 1.加熱していない状態で油をしき、その上から冷凍餃子を並べ、弱火で火をかけます。

  • 2.底面に水分が溶け出してきたら熱湯(餃子12個当たり約100㏄)を回しいれます。この段階で焼き目はなくてOK!

  • 3.蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにします。
    パチパチという音が聞こえてきたら蓋を外します。

  • 4.この時点で中まで火は通っているので、最後は、蓋を開けて中火で水気を飛ばします。

  • 5.水気が飛ぶまで焼き上げたら、ごま油を回し入れて表面をパッリっとさせましょう。

  • 6.完成!

ポイント

餃子同士がくっつきやすい場合は仕上げに酢を回しかけるとくっつきが解消されます!お酢の風味は熱で飛ぶので味に大きな影響はありません。

今回はベストコにあるヴォランテ餃子パンを使って冷凍餃子を焼きました!全面均一加熱が特徴の商品なので初心者でもむらなく焼くことができました。また冷凍餃子を一気に並べることができるのも便利な点です!弱火で焼いたため時間はいつもより少しかかりましたが、焦げ付かずにジューシーに焼きあがったので満足です。少しのコツで冷凍餃子がより本格的になるので是非チャレンジしてみてください!

※水なし、ふたなしと表記のあるものは記載に従って調理してください※

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