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2023.12.01

実際に使って感じたフライパンの最適なサイズ選びのポイント

収納小物用品など、店頭で見て購入し、帰って入れてみると思ったより小さかった、大きかったってことないでしょうか?フライパンも同じような事が起こる時があり、自分の生活スタイルによって、使い勝手が悪くなる場合もあります。
今回は、主観のもと各サイズ別で調理例や気をつけたいポイントを紹介しようと思いますので、ご自身のライフスタイルと照らし合わせつつ、フライパン購入の参考にしていただければ幸いです。

フライパンのサイズの幅の多さ

フライパンには大きく分けてディープパンと言われる深型のフライパンと一般的な形状のフライパンと2種類あります。厳密に言い出すとそれはそれはキリがないほどのサイズや種類がありますが、今回は、シリーズ販売やよく世の中に出回っている、一般的な形状のフライパンについてサイズ別のポイントを紹介したいと思います。


フライパンは、18cm~32cmあたりのサイズが揃っていることが多く、その中でも一般的なサイズは26cm前後と言われています。また、~20cmあたりが「小さいフライパン」と、28cm以降になると「大きめのフライパン」と呼ばれることが多いです。うーん、こんなにいっぱいあるとどれが1番いいのか悩みますね…!

 

「小さいフライパン」と「大きいフライパン」それぞれ便利なポイント

小さいフライパン

炒めムラが少ない
手軽

 

大きなフライパン

一気に焼けるので効率的

小さいフライパンは軽く、炒めムラが少ないことから手軽に料理をする際に向いています。また、大きなフライパンは広く一気に調理が行えるので効率的です。後にサイズ別で説明しますが、ハンバーグや餃子など野菜炒めほどにひっくり返す機会が少ない料理にはちょうどいいです。
では、今回はラインナップが豊富なベストウェアレジスタンスを使いながら、小・標準・大と各サイズの段階別で調理例と特徴、考慮するポイントを見てみましょう。

サイズのラインナップが豊富なベストウェアレジスタンスはこちら

各サイズ別:調理例・特徴・考慮したいポイント

~20cmのフライパン(小さめフライパン):ちょっとした料理に最適

 

 

POINT

<特徴>

・朝食やちょっとした一品を作るのにいい
・熱ムラが少なく、パンケーキを1枚ずつ焼く際綺麗に焼きやすい

<考慮したいポイント>
・14cm以下のサイズは五徳に注意

 

調理目安

・冷凍チャーハン:1/2袋くらい

・冷凍餃子6個くらい

・卵2個のスクランブルエッグとソーセージ一袋くらい

20cm前後のフライパンは小さいだけあって小回りが効きやすく、朝食や副菜づくりなど「ちょっとした一品」がほしい時に重宝するサイズです。
20cmの場合、2人前くらいならオーブントースターで焼いた食パンにソーセージと卵焼きを乗せるくらいの量は十分に焼けますし、きんぴらごぼうやにんじんしりしりのような小鉢くらいの炒め物の副菜を準備するのであれば手軽に用意出来ます。一人暮らしで、もう少しコンパクトにして、ガス・IH調理の頻度が少ない方は18cmくらいのさらに小さめのフライパンでもいいかもしれません。

また、パンケーキを綺麗に焼きたい人は熱ムラが発生しにくい小さいサイズの使用をおすすめします。
ただ、一方で気をつけたいのは14cm以下の小さいフライパンを購入する際で、五徳に収まり切らずガタガタすることがありますので、その際は市販の五徳を付け足してご使用ください。

ベストコの取り付けられる五徳はこちら

26cmフライパン:標準万能サイズ!ユーティリティ高い分使う機会が多いが、手軽さや容量に物足りなさも・・

 

 

POINT

<特徴>

・標準サイズで汎用性が高い

・フライパンを返しやすいし家族サイズにもちょうどいい

・家族やパートナーと暮らす際に迷ったらこのサイズ

<考慮したいポイント>
・若干サイズに物足りなさを感じる

 

調理目安

・麻婆茄子4人前

・パスタ2人前

 

標準サイズの26cmのフライパンは汎用性が高いです。4人分くらいのニラ玉や豚炒めなどを問題なく調理出来ますし、白菜など最初が嵩張る葉物炒めは2~3人前までであれば全然フライパンを返して炒めることも出来ます。気をつけたいポイントは、標準なので少し物足りなくなる点です。先述のスクランブルエッグとソーセージを炒めるくらいの軽度の調理だと大きすぎて洗い物もガスの消費も小さいフライパンに比べると負担がかかりますし、フライパンを返しながら炒めようと思うと白菜やキャベツといった葉物を使った料理は3人前くらいまでが限界かな・・というくらい最初が溢れそうになります。4人前で具材入りパスタもギリギリくらいです。

28cm~30cm:ハンバーグなど一気に焼きたいものに最適、一方コンロや収納で気をつけたいポイントも

 

 

POINT

<特徴>

・一度にたくさん焼ける
・面積が広いので冷凍のお肉の解凍にもかなり重宝する

<考慮したいポイント>
・フライパンを返すには結構重いので注意が必要
・コンロの幅を気を付ける
・シンク下の収納の天地幅によっては縦置きしづらい場合もある

 

調理目安
・ハンバーグ6個~8個分
・手作り餃子25個~30個くらい

最大で最強のメリットは一度にたくさん焼ける点です。ハンバーグや肉料理、餃子など、家族に熱々のうちに食べてもらいたい料理を一気に作れるのが本当に重宝します。また、炒め時の話ではありませんが、解凍し忘れたお肉をフライパンを使って解凍させる際大きいと安定します。


一方、フライパンも対応しているパンカバーもかなり大きいので、炒め物をして皿によそう際に結構力が必要なので注意が必要なのと、コンロ幅や食器棚やシステムキッチンのサイズによっては縦収納の際ギリギリ入らないこともあるなど、事前にサイズを測ることをおすすめします。

30cm以上のフライパンがあるシリーズはこちら

まとめ

フライパンって本当にサイズが豊富で、いざ買うとなったら「あれ、私どんなサイズのフライパン買えばいいの?」って一瞬考えだすとどんどん考え込んじゃって、いざ買ってみたもののサイズが前と違うとショックが大きいですよね…。私自身、フライパンは26cmで最初は生活してましたが、いつの間にか自分が作る分量の具合が決まってきて、気づけば26cmはやめて20cmと28cmで調理するのが安定していることに気がつきました。

みなさんもライフスタイルに合ったサイズのフライパンに出会えるといいですね。

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