Pick up ピックアップ

コーヒー用水筒をおすすめする理由

コーヒー用の水筒って必要ある？と思う方もいるかもしれません。
冒頭でもかいた通り、コーヒーが飲みたくなったらすぐにコーヒーショップでテイクアウトできたり、コンビニでも手軽に買えたりする時代です。

しかし水筒ならではのメリットはいくつもあります！
主なメリットを３つご紹介します。

１．出先でもリラックスタイムがつくれる

水筒に入れるメリットの1つ目は、持ち運びができ、保冷保温機能がある水筒であればいつでも温かい/冷たいコーヒーでリラックスできるということです。

さらに、水筒であれば自分の好みに合わせたコーヒーを持ち運びできるのが嬉しいポイントです。コーヒー豆は産地や焙煎度合いによって味が異なるので、「このメーカーが好き！」や「エチオピア産が好き！」など自分の好みがはっきりしている方もいるのではないでしょうか。また、コーヒー豆にも”旬”があるようで、時期によって豆を変えているコアな方もいるようですね。

自分の好みのコーヒーをいつでも飲めるというのが1つ目のメリットです！

２．コーヒーショップやコンビニで買うより節約できる

手軽かつ低価格でテイクアウトできる店舗が増えていますが、やはり毎日購入していては高くつきます。
もし、コンビニの約200円のコーヒーを平日の間毎日購入したとすると　200円×21日＝4,200円/月　かかる計算です。1年間にすると50,400円になります･･･。

その点、自宅で入れた場合は1杯数十円に抑えられるので、長期でみるとかなり節約になりますね。

３．環境にも優しい

水筒で持ち運ぶことは、お財布だけでなく環境にも優しいメリットがあります。
既に水筒を持ち歩いているのにコーヒーも水筒で･･･？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は軽量化された水筒もあります。サイズ展開も豊富になっているので、負担なく欲しい量を持ち運べるようになっています。

選び方・使い方で気を付けるポイント

１．水筒に匂いが付きやすい

コーヒーは水筒に匂い移りしやすいのが注意点です。
気になる方は水筒をコーヒー専用にしたり、内部に匂いや汚れがつきにくいコーティングがしてある水筒を選ぶことをお勧めします。

２．酸化してコーヒーの味が変わりやすい

コーヒーはとてもデリケートな飲み物で、コーヒー豆の保存状態がよくなかったり長時間空気に触れていたりすると酸化して味が変わってしまいます。

水筒に入れたコーヒーの酸化をなるべく防ぐには、蓋をしっかり締めて空気に触れないようにすることや、コーヒーを冷ましてから水筒に入れるという手もあります。熱々のコーヒーが飲みたいのは山々ですが、実はホットコーヒーよりもアイスコーヒーのほうが酸化しにくいみたいですね。

３．ボトル内の雑菌

コーヒーを入れた水筒はなるべく早く洗うようにしましょう。
長時間洗わずに放置しておくと匂いや汚れがとれにくくなり、雑菌の繁殖につながります。

また、水筒選びの際に洗いやすい水筒を選ぶという手もあります。
部品が分解しやすい商品や、部品の数が少ない商品だと洗い残すことが少なく衛生的に使うことができます。

４．自分が飲みやすい飲み口タイプを選ぶ

水筒には飲み口タイプがいくつかあります。

●ワンタッチタイプ
片手でも開けることができるので運動のお供に役立ちます。

●スクリュータイプ
フタを開けて直飲みするタイプ。パーツが少ないので洗いやすいのが特徴です。

●コップ付きタイプ
コップに注いでから飲めるので熱いドリンクを入れるときや、少しずつ飲みたいお子様にもおすすめです。

飲み口は、この3タイプが主流です。それぞれにいいところがあるので、ご自身が一番ピンときたメリットで選んでみてもいいかもしれませんね。

おすすめ水筒3選

広口の口径で直接ドリップすることができます。

適切な使用方法とお手入れ方法

水筒を清潔に長く使うには毎日のお手入れが大切です。

まずは、使い終わったらすぐに洗うようにすることが大切です。時間が経つほど汚れやにおいが落ちにくくなりますし、スポーツドリンクなど塩分が多い飲み物を長時間入れていると、内面が劣化する可能性があります。

お手入れ方法

⓵パーツを分解する

水筒は、本体・蓋・パッキン・コップ･･･といくつものパーツに分解することができます。分解せずに洗っているとパーツのすき間に汚れがたまったり、カビが生えたりしてしまうのでしっかり分解して洗いましょう。

⓶台所用洗剤で洗う

台所用洗剤とスポンジでよく洗います。水筒のサイズによっては通常のスポンジでは洗いにくい場合もあるので、その際はボトル用スポンジの使用をおすすめします。

⓷しっかり乾かす

洗い終わったら水気をとってよく乾かしましょう。水筒用のラックや珪藻土スタンドを使って乾かすのもおすすめです。

そして･･･

定期的に水筒専用の洗浄剤や重曹を使ってお手入れするとより一層衛生的に使えます。

水筒専用の洗浄剤を使うのもおすすめで、こちらの「ステンレスボトル洗浄剤 顆粒タイプ」はステンレス製の水筒にも使える顆粒タイプの洗浄剤です。

【ご紹介】一緒にもっているともっとコーヒーライフを楽しめるアイテム

コーヒードリッパー・コーヒーフィルター

少し余裕があるときはご自身でドリップしてみるのもいいかもしれません。
丁寧に入れたコーヒーを持ち運べばその日1日いい気持ちで過ごせそうですよね♪

最後に

いかがでしたか？
今回は水筒でコーヒーを持ち運ぶメリットやお手入れ方法、おすすめの水筒をご紹介しました。
皆さまのコーヒーライフが少しでも豊かになってくれたら幸いです♪