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花粉シーズンにおさえておきたい 洗濯物干しのポイント

いまや「国民病」ともいわれるようになった花粉症は、春先のスギ花粉だけでなく夏や秋口の草木に悩まされる人も少なくないですね。ヒノキやブタクサ、稲など花粉症の原因となる花粉は約60種類もあるようです・・・

薬の服用や、外出時のマスク、眼鏡による予防対策のほかにも、花粉にさらされることの多い洗濯ものにも気を遣いますよね。
本ガイドでは、花粉が洗濯物につかないための基本的な対策方法や、花粉が付着した際の効果的な対応策を詳しくご紹介します。

花粉を洗濯物に付けないためにできること

花粉が洗濯物に付着するのをなるべく防ぐ方法を紹介します。

 

例えば、
・室内に干す
・洗濯カバーを使用して外干しする
・花粉の飛散量が少ない時間帯に外干しする
・洗濯ものを取り込むときに花粉を落とす

 

他にも、衣類の素材や使用する洗剤・柔軟剤選びで花粉の付着を抑える方法もあります。

 

部屋干しと外干しだと気を付けるポイントが違ってくるので、それぞれの場合で適切な干し方を解説し、さらに花粉が付着してしまった場合の対策についてもご紹介していきます。

花粉が洗濯物につかないための基本対策 【部屋干しver】

 

部屋干しの際の注意点

部屋干しは、外干しに比べて花粉の付着を防ぐ非常に効果的な方法といえます。しかし、部屋干しの際には注意しなければいけない点がいくつかあります。

 

<注意点>
・風通しが悪いと洗濯物の乾きが遅くなる
・風通しが悪いと雑菌の繁殖により生乾き臭が発生してしまう
・湿度に気をつけないとカビが発生する可能性がある

 

基本対策① 風通しの良い場所で干す

風通しの良い場所に洗濯物を干すことで、湿気を効果的に逃がし、カビや花粉の付着を防ぐことができます。空気の流れが良いと、洗濯物が早く乾燥し、菌の繁殖を抑えることができます。
特に窓際や風通しの良い部屋に洗濯物を配置することで、自然な風を利用して効率的に乾燥させましょう。また、洗濯物同士が重ならないように間隔を空けることで、風通しをさらに良くすることができます。

 

 

基本対策② サーキュレーターや除湿機を使う

サーキュレーターや除湿機を使用することで、室内の空気の循環を促進し、湿度を適切に管理することができます。サーキュレーターを活用して風を当てることで、洗濯物の乾燥時間を短縮することにもつながります。

 

 

基本対策③ 部屋干し用洗剤の活用

部屋干し専用の洗剤を使用することで、生乾き臭を防ぎ、花粉の付着を抑える効果があります。これらの洗剤は、衣類が室内で乾燥する際に発生しやすいムレやカビの原因となる菌の繁殖を防ぐ成分が配合されています。
さらに、抗菌効果のある洗剤を選ぶことで、洗濯物を清潔に保ちながら花粉の付着を防ぐことができます。

 

 

基本対策④ 乾燥機の使用

乾燥機の高温と強い風によって花粉を落とすことができます。
回転と強い風によって、洗わずに花粉を落とすためのコースが設定されている乾燥機もあるみたいですね。

部屋干しにおすすめな物干し

ベストコの物干しアイテムは、中山福公式の『fukufukustore』か、ベストコ専門の『bestco style』でも購入可能です。

 

花粉が洗濯物につかないための基本対策 【外干しver】

 

基本対策① 適切な時間帯を選ぶ

花粉の飛散量は時間帯によって変動します。一般的に、早朝や夕方は花粉の飛散が少ないため、この時間帯に洗濯物を外干しすることで、花粉の付着を効果的に抑えることができます。特に午前中のピーク時間帯(11時~14時)や夕方の再び花粉が多く飛散する時間帯(17時~19時)を避けることが重要です。

また、天候にも注意を払いましょう。晴れて気温の高い日、風の強く乾燥した日や雨の日の翌日などは飛散が多くなるため、可能な限り風の弱い日や晴れた日の早朝に干すことをおすすめします。
外干しする際には、花粉の飛散予報をチェックするといいかもしれませんね!地域の花粉情報を確認することで、花粉の多い日を避けた計画的な洗濯ができそうです。

 

基本対策② 洗濯物カバーを活用する

洗濯カバーは、洗濯時に花粉が衣類に付着するのを防ぐための効果的なアイテムです。
カバーを使用する際は、しっかりと閉じて花粉が入り込まないようにすることが大切です。また、定期的にカバーを清掃することで、蓄積された花粉や汚れを取り除くことができます。

 

洗濯物に花粉が付いた際の対応策

どれだけ対策しても、完璧に花粉を避けることはなかなか難しいのが現実です。そのため、洗濯物に花粉が付着してしまった場合は、しっかり花粉を落とすことも必要になります。
花粉が衣類に付着した状態で放置すると、落ちにくくなり、シミができる原因にもなります。適切なタイミングで対処することで、衣類を清潔に保つことができます。

 

衣類に付いた花粉の効果的な除去法

衣類に付着した花粉を除去するためには、専用のブラシや粘着ローラーを使用することが効果的で、衣類の繊維に絡まった花粉を物理的に取り除くことができます。
デリケートな素材の衣類に粘着ローラーを使う際は、優しくローリングするようにしましょう。

素材選びや洗剤で花粉の付着を防ぐ

 

花粉時期に適した洗剤選び

静電気を抑える効果のある洗剤を選ぶとよいです。静電気が少ないと、花粉が衣類に吸着しにくくなります。

 

花粉が付着しにくい素材の衣類を選ぶ

綿やポリエステルなどの化学繊維は静電気が発生しにくく、比較的花粉が付着しにくいとされています。反対に、静電気が起こりやすく、表面に凹凸があるウール素材などは花粉が付着しやすくなります。
静電気は、プラス・マイナスに帯電する素材がこすれ合うことで発生します。たとえば、ナイロン(プラスに帯電)とポリエステル(マイナスに帯電)の組み合わせで洋服選びをすると、静電気が発生しやすく花粉がつきやすくなってしまいます。

まとめ:洗濯での花粉対策を万全にして花粉シーズンを乗り切ろう!

花粉シーズン中の洗濯は、特に気を遣う方が多いと思います。適切な対策を取り入れることで、花粉シーズンの洗濯が少しでも快適になれば幸いです。
ぜひ、今回ご紹介した方法を実践し、快適な洗濯ライフをお楽しみください。

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