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2024.04.19
水筒にコーヒーを入れるときのポイント[おすすめ水筒3選もご紹介!]

職場でのランチ後、出先でちょっと一息つきたいとき・・・求めるのはコーヒーですよね。
ついついコンビニやコーヒーショップで買ってしまいがちですが、持ち運びに困ったりすぐに冷めてしまう/温まってしまうなど不便なところもありますよね。
その点で、水筒にコーヒーを入れることで持ち運びがしやすく、紙カップやタンブラーよりも長時間保温・保冷ができるようになります。
今回は、水筒にコーヒーを入れるときポイント、水筒のお手入れについてやおすすめの水筒をご紹介します。
目次
- ・そもそもコーヒーって水筒に入れても大丈夫なの?
- ・カフェラテやカフェオレはOK?水筒に入れてはいけない飲み物
- ・水筒にコーヒーを入れる際のポイント
- ・ポイント① 温度の変化をできるだけ防ぐ
- ・ポイント② 酸化を防ぐ
- ・水筒を選ぶポイント
- ・水筒を選ぶポイント① 自分が飲みやすい飲み口タイプを選ぶ
- ・水筒を選ぶポイント② 匂いがついてもOK・匂いがつきにくい水筒を選ぶ
- ・水筒を長く使うためのポイント・お手入れ方法
- ・コーヒーを入れる水筒おすすめ① ステンレスカフェボトル
- ・コーヒーを入れる水筒おすすめ② ポリゴーンヌ
- ・コーヒーを入れる水筒おすすめ③ ダブルステンレスボトル
- ・【ご紹介】持っているとさらにコーヒーを楽しめるアイテム
- ・最後に
そもそも水筒にコーヒーって入れて大丈夫なの?
結論から言うと、水筒にコーヒーを入れること自体は問題ありません。
ただし、コーヒーは非常にデリケートで、空気に触れることや温度の変化によって味が変わってしまう飲み物です。美味しくコーヒーを楽しみ、水筒を長く使うためには少し工夫が必要です。
カフェラテやカフェオレはNG?水筒に入れてはいけない飲み物
カフェラテやカフェオレは乳製品を含むので水筒に入れるのはNGです。
乳製品は腐敗しやすく健康を害するリスクがあること、ボトル内に匂いや菌が残りやすいことが理由です。また、乳製品は変質するとガスが発生する場合もあり、ボトル内に圧がかかり部品や本体が壊れる原因にもなります。
他にも、これらの飲み物は水筒に入れないことをおすすめします。
・炭酸飲料(OKとしている水筒もあります)
・みそ汁・スープなど塩分を多く含むもの
・果汁
・アルコール飲料(OKとしている水筒もあります) など
水筒にコーヒーを入れる際のポイント
水筒にコーヒーを入れる際のポイントは、コーヒーの酸化・劣化を防ぐことです。温度変化を少なくしたり空気になるべく触れないようにすることで淹れたての味を長く楽しむことができます。
ポイント① 温度の変化をできるだけ防ぐ
温かいコーヒーが覚めてしまうと雑味や酸味が強く感じられ味が劣化したように感じたことはありませんか?
コーヒーはゆっくりとした温度の変化に弱く味が変わってしまうため、できるだけ温度を一定に保つことが必要です。
なるべく淹れたての温度を保つため、保温・保冷力が高い水筒にコーヒーを入れましょう。

最初から水出しでコーヒーを淹れ、アイスコーヒーとして楽しめば温度変化が少なく味の劣化が最小限に抑えられます。
しかし、ホットコーヒーを飲みたい!という方も多くいらっしゃると思います。ホットで楽しみたい方は、他のポイントをしっかりおさえることでなるべく味が変わらないようにするのがいいでしょう。
ポイント② 劣化を防ぐ
コーヒーはとてもデリケートな飲み物で、コーヒー豆の保存状態がよくなかったり長時間空気に触れていたりすると酸化して味が変わってしまいます。
コーヒー豆は「酸化」「紫外線」「高温」「多湿」に気を付ける必要があります。
できるだけ空気に触れないように密閉力のある保存容器に入れ、できるだけ冷暗所にて保存するのがよいとされています。常温でも保存もできますが、風通しの良い15℃以下の場所を選びましょう。
水筒内でもコーヒーは徐々に酸化していきます。水筒内の空気を少なくするために、7.8割程度入れておくのも有効です。
水筒を選ぶポイント
水筒にコーヒーを入れて長く楽しむためには、水筒選びも大切です。
保温・保冷力や容量はもちろん、飲み口タイプやお手入れのしやすさなども考慮して選ぶことで、味以外の部分でも快適にコーヒーを楽しむことができます。
水筒を選ぶポイント① 自分が飲みやすい飲み口タイプを選ぶ
水筒には飲み口タイプがいくつかあります。
片手でも開けることができるので運動のお供に役立ちます。
フタを開けて直飲みするタイプ。パーツが少ないので洗いやすいのが特徴です。
コップに注いでから飲めるので熱いドリンクを入れるときや、少しずつ飲みたいお子様にもおすすめです。
飲み口は、この3タイプが主流です。それぞれにいいところがあるので、ご自身が一番ピンときたメリットで選んでみてもいいかもしれませんね。
水筒を選ぶポイント② 匂いがついてもOK/匂いがつきにくい水筒を選ぶ
コーヒーは匂い移りしやすい飲み物です。
気になる方は水筒をコーヒー専用にしたり、内部に匂いや汚れがつきにくいコーティングがしてある水筒を選ぶことをお勧めします。
水筒を長く使うためのポイント・お手入れ方法
水筒内で雑菌を繁殖させない
コーヒーを入れた水筒はなるべく早く洗うようにしましょう。
長時間洗わずに放置しておくと匂いや汚れがとれにくくなり、雑菌の繁殖につながります。
また、水筒選びの際に洗いやすい水筒を選ぶという手もあります。部品が分解しやすい商品や、部品の数が少ない商品だと洗い残すことが少なく衛生的に使うことができます。
お手入れ方法の紹介
⓵パーツを分解する
水筒は、本体・蓋・パッキン・コップ・・・といくつものパーツに分解することができます。分解せずに洗っているとパーツのすき間に汚れがたまったり、カビが生えたりしてしまうのでしっかり分解して洗いましょう。
⓶台所用洗剤で洗う
台所用洗剤とスポンジでよく洗います。水筒のサイズによっては通常のスポンジでは洗いにくい場合もあるので、その際はボトル用スポンジの使用をおすすめします。
⓷しっかり乾かす
洗い終わったら水気をとってよく乾かしましょう。水筒用のラックや珪藻土スタンドを使って乾かすのもおすすめです。
そして・・・
定期的に水筒専用の洗浄剤や重曹を使ってお手入れするとより一層衛生的に使えます。
水筒専用の洗浄剤を使うのもおすすめで、こちらの「ステンレスボトル洗浄剤 顆粒タイプ」はステンレス製の水筒にも使える顆粒タイプの洗浄剤です。
コーヒーを入れる水筒おすすめ3選
①ステンレスカフェボトル
広口の口径で直接ドリップすることができます。
②ポリゴーンヌ
③ダブルステンレスボトル
【ご紹介】一緒にもっているともっとコーヒーライフを楽しめるアイテム
コーヒードリッパー・コーヒーフィルター
少し余裕があるときはご自身でドリップしてみるのもいいかもしれません。
丁寧に入れたコーヒーを持ち運べばその日1日いい気持ちで過ごせそうですよね♪
ベストコでもコーヒードリッパー・コーヒーフィルターを取り扱っています
ご紹介した水筒やコーヒーを楽しむアイテムは、中山福公式の『fukufukustore』か、ベストコ専門の『bestco style』でも購入可能です。
最後に
いかがでしたか?
今回は水筒でコーヒーを持ち運ぶメリットやお手入れ方法、おすすめの水筒をご紹介しました。
皆さまのコーヒーライフが少しでも豊かになってくれたら幸いです♪

ホームユース製品の専門商社として90年の歴史を有する、中山福株式会社がプロデュースするオリジナルブランドです。皆さまの生活シーンやライフスタイルに合った、ベストな商品をご提案し続けています。
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